今日は、お姑さんと母を誘って、富士市ロゼシアターで開催された【東京大衆歌謡楽団～昭和初期の名曲を唄う～】に行ってきました。
車のない生活では、隣の富士市に出かけることもなくなり、狭い行動範囲の毎日。加えてコロナの影響で外出も減り、家で過ごすことが多くなった両親。
観劇に行くということは、その日のためにスケジュールを調整し、お洋服を選び、行動予定を考える、体調を整える、靴やバッグ、アクセサリーをコーディネートする、ということです。
それなのに、そこらに買い物に行くような服しか用意していない母に、半強制的にしたくさせました。
20歳の娘にどのお洋服にするか、最終決定をしてもらい、バッグも靴もそろえていざ！
ババさん（BABA’s)２人を連れて珍道中の旅！
女２人は、脈絡のない話でもうなづきあう。（笑）
車の中でイヤリングをつけている母を見て、お姑さんが、
「私、最近マスクをしているから、お化粧もしないのよ。ピアスも引っかかるかと思って、つけてなかったけど、やっぱり明日からつけるわ。」
そうよ、そうよ！おばあさんになるほどおしゃれ心を忘れちゃダメよね。
2人とも、普段は行けないカフェ、コーヒーショップ、公園をめぐり、「人と話す」という当たり前のようなのに、できていなかったことを堪能したようです。
初めて見たカフェラテアート。
自分もお父さんのために、お箸で「I Love You」と書こうとしたけど、Iが筆記体で〇になっていました。（笑）
タリーズでは、カウンターでは注文の仕方がわからず、何がどんな味なのかわからず、お砂糖やミルクを自分で持っていくことがわからず、やっと「本日のコーヒー」のみを私に託しました。
「若い人ならできるけどさ。」
というセリフ、私も時々理解できますけどね。(^^;
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【東京大衆歌謡楽団～昭和初期の名曲を唄う～】は、90分間ボーカルが歌いっぱなし。
よっぽど体を鍛えていなければ、できないと思いました。
その方が、「免疫力を下げないことが、大切」
とおっしゃっていました。拍手！
「歌を歌って免疫力を下げない。」
「運動をして免疫力を下げない。」
声を出すのも、喉の筋力を使います。
大きな声を出すのも、お腹の力を使います。
それを毎日きちんとやっている人だからこそ、言えるのではないか、と思いました。
「歌をやめてはいけない。」と、さだまさしさんもおっしゃっていましたもん。
歌と運動はやめちゃダメですよね。
つまり、歌を歌いながら、走ればよいのでは？(^^)
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