引き締まる!若返る!元気がよみがえる!
ファスティング&ピラティストレーナー佐野信江です。
この葉っぱ、孔雀シダというそうです。
男のピラティスクラスの方が、持ってきてくださいました。
植物をほとんど枯らしてしまうという、園芸の才能がない私でも、毎日シダを見ていると、ちょっとは可愛く感じることができます。
今のところまだ、枯らしてない・・・。
普通に撮ってもおもしろくないので、こんなポーズをとってみました♪
それだけ~♪
それはさておき、
久しぶりに運動をすると、筋肉痛がきますよね?
運動をした後、筋肉痛がくると、もうやめたい気持ちになりますか?
それとも、ウエルカム!筋肉痛!派ですか?(笑)
「翌々日に筋肉痛がやっときて、嫌だわ、歳かしら~。」
と笑う、かわいい方もいらっしゃいます。
筋肉痛がくると、思うように動けず、しゃがめず、歩けず、
「いてててて!」
「よいしょっ!」
を繰り返しますよね。(笑)
筋肉痛があると、
「今日はやっぱり動かさないように、おとなしくしておこう。」
「もうちょっと休んだ方がいいよね?まだ痛いんだし。」
「筋肉痛があったら、動かさない方がいいってどこかで聞いたし。」
と、だんだん動くことをやめてしまう方もいます。
うっ!耳が痛い!
思い当たることありありです!
そもそも、
「筋肉痛になるほど運動しない方がいい。」
のでしょうか?
筋肉痛の解説をすると、まず、運動すると、筋繊維がダメージを受けます。
その後、休養することによって回復します。
回復した後は、運動前よりも丈夫な筋肉が作られるのです。
つまり、筋肉さんからすると、一度筋繊維が破壊される!というひどい目にあっても、
次には持ちこたえられるように、前よりももっと強くなって、待機している。
という状態です。
だけど、白馬の王子様のように、強くカッコよく、永遠に待ってくれているわけではないのです。
しばらくすると、筋肉さんは
「あ、なーんだ。筋繊維の破壊は、もう来ないんだ。」
となって、再びダラッとしたお肉になってしまうのです。
いつまでも厳戒態勢をとってくれているわけではないのですね。
たとえば、久しぶりに走ったとすると、だいたい足の20%くらいが筋肉痛になり、次に走ると、また他の部分の20%くらいが筋肉痛になり、
そうやって違う部分が助け合って、徐々に強くなっていくのです。
うまくできていますよね。
その筋繊維の修復には、約2日かかると言われています。
だから、運動の翌日は筋肉の休養日として、2~3日おきの運動が有効とも言われています。
が!
が!
が!
個人的には程度によると思います。
人によって、痛みの感じ方は違うので、ちょっとでも痛いと
「もうダメ!」
となる人もいますが、足が筋肉痛なら、肩をトレーニングして、
腕が筋肉痛なら、腹筋をやる。
など、毎日少しずつ動かしている方が、体も慣れてきます。
「明日のジョー」の歌のように、
足をくじけば膝で這い~
指をくじけば肘で這い~
ってやつですね♪
40代以下の方は、・・・チーン・・・!?ですかね?(笑)
もとい、
特に、ピラティスなら、毎日やってもぜーんぜん大丈夫!
体幹部分が強くなるので、足の動きも、肩回りの動きもさらによくなります。
急な動きがあっても、体幹部分がしっかりしていると、ちゃんと対応できるようになります。
転ぶときも、カッコよく、急所を外して転べますよ!?
ずっと座りっぱなしの事務職の方などは、
歩いて、しゃがんで、伸びて、動かして、鍛える!
ということをやっておかないと、
お尻は垂れる・・・。
腰は痛い・・・。
姿勢が悪くなる・・・。
足が冷える・・・。
足がつりやすくなる・・・。
という状況に陥ります。
足が冷えるのも、
むくむのも、
腰が痛いのも、
動かないからです。
ずっと座りっぱなしの事務職の方ほど、ピラティスを実感されているようです。
「ふだん汗をかくことがないのよ。」
「真夏でも足元ヒーター使ってるの。」
「トイレ行く時間もがまんして仕事してる。」
という方々が、ピラティスをやるようになって、
「最近腰が、すっごい楽になった!」
「夜、ぐっすり眠れるようになった。」
「ちょっと腹筋力がついた気がする!」
という喜びの声を、たくさんいただいています!
私は以前、ピラティスではなく、他のトレーニングを主にしていました。
もうちょっとモリモリした体になりたかったのと、
器具を使うトレーニングもやってみたかったからです。
ジムでプロのトレーナーについてやっていたときはまだしも、
市の体育館で、自分で重量を上げながらやっていると、
肩を痛めたり、バーベルに押しつぶされそうになったり、
これまた大変でした。
信頼できるプロに習いながらやる方が、安全で確実です。
これは、ホントにそう。
何事も、自己流はダメだって、ホントに思います。
ピラティスは、マンツーマンでやるなら、その人の悩みに合ったプログラムを組むことができます。
じっくり時間をかけて話し合いながらもできるという、いいところがあります。
グループワークでやるなら、お財布にも優しいです。
すばらしい仲間もできます。
「筋肉痛がすぐきた!」
「やだー!私は翌々日よー!」
といって、きゃっきゃっと笑いあう、
他の人を見て参考にする、
自分の姿を客観的にみる、
お互い褒めあう、
ということも、人間成長には欠かせません。
スタジオの会員さんたちが、ぎゃははと笑いあう姿を見て、私はとっても幸せな気持ちになります。
ピラティスは、ラクラク~♪にできるものではありません。
今できないことに、チャレンジするのがピラティスなんです。
だから、キツイと思います。
だって、筋トレですからね。
そんなにラクしてできるものではないピラティスを、まじめに取り組んで、
さらに笑いあうという、素晴らしい方々のために、何ができるだろうと、私は毎日考えています。
決して、
「どうやっていじめてやろう?」
ではないですよ。(笑)
「どうやったらみんなのお役に立てるだろう?」
ですよ?(笑)
ホントです~~~!(笑)
毎日ピラティスとストレッチ、時々下半身トレーニング。
これこそ、最強の体づくり法です♪
1人でも多くの方に、
ピラティスのすばらしさや
ピラティスやると体が元気によみがえるよ!
ということを知っていただきたいと思っています。
そのために、自分もたくさん勉強していきます!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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