富士市富士宮市 女性整体師が教える!
腰痛予防の体幹トレーニング ピラティススタジオForever31 佐野信江です。
ピラティス、エアロビクス、TRXトレーニング、に加え、ウエイトトレーニングもやり始めた2019年。
先日、やってしまいました!
上半身のウエイトトレーニングをした後、2日間で筋肉痛がきて、3日目に肩に激痛が・・・。
何と、パンツも履けないほど腕が上がらず、ほとんどを左手でカバー。
ハンドルに手を置くのが精いっぱいで、ハンドルを切るとこれまた激痛。
腕が胸から上に上がりません。
そしてひねるとまた激痛・・・。
思い当たるのは、ダンベルが重すぎちゃったかな・・・、ということだけ。
午前のピラティスレッスンだけ何とかこなし、急いで病院へ。
お医者さんには、「そんな動きするの~?ハハハっ!!」と笑われ、注射をブスッ!
注射の針を入れる前に、「痛いよ?」って言うの、ヤメテ下さいよ・・・。
「仕事もダメダメ、やめときな。おとなしくしてな。」
と一喝され、薬で炎症と痛みを止めることになりました。
こんなとき、気持ちは悪い方へ悪い方へと向かってしまいます。
明日からの仕事は、どうなってしまうんだろう?
腕は動くようになるのかな?
腱が切れていたりしたら、手術かな。
そうなったらしばらくクラスはどうしよう?
それよりごはんの支度はどうしよう?
あれやこれや考えて、悩んで、落ち込みました。
レントゲン検査の結果、骨に異常はなかったので、「明日にはずいぶん楽になるよ。」
という、お医者さんの言葉が救いになり、
「これはいい薬ですよ。」
という、薬剤師さんの言葉に癒され、
「どーしたの?大丈夫?」
という、夫の言葉に励まされ、
翌日の朝を迎えました。
何と、腕が肩の高さまで上がってる!
そしてその夜は痛みで眠れないということもありませんでした。
自分なりに原因を分析してみると、ウエイトトレーニングは自分の体重と体調と継続性を加味しながら重量を上げていかなければならないということが、身に染みてわかりました。
忙しくて1週間ほど、ウエイトトレーニングができていなかったことに加え、ちっとも体型が変わらないことへのあせりと、youtubeで観る他の人のトレーニングの鮮やかさに気をとられたことにあると思います。
高2息子曰く、
「なんでそんなにがっちり体型になりたいの?」
「腕や肩のモリモリって、いらないんじゃね?」
チーン・・・・・・。
憧れの体型になりたいという願望はあるけれど、ウエイトトレーニングは、よほど気を付けて少しずつ、少しずつ重量を増やしていかなければなりませんね。
そこがピラティスを違うところです。
自重で行うリハビリを基にしたトレーニングがピラティス。
重りを使って体に高負荷をかけていくのがウエイトトレーニング。
どちらも大切だけど、どちらにもやり方があります。
特に、ウエイトトレーニングは教えてくれる人がそばにいてくれるわけではないので、自分一人でやる場合には、相当気を配る必要があります。
今回は、脳トレエアロサークルクラスにご迷惑をおかけしてしまいました。
反省しております・・・。
みなさんは、ちゃんとそばで教えてくれる人がいる中で、トレーニングしましょうね。(^^)