「先生に言われた通り、しばらく純粋な焼酎に変えていたけど、久しぶりに缶チューハイを飲んだんです。
そしたら翌朝起きたとき、口の中がめちゃめちゃ甘ったるくなっちゃってました!」
これは、「運動大好きだけど、お酒も大好き!
毎日晩酌してるよ!
ビールなら、500mlを2本飲んじゃうね。」
という、なんとも男らしい女性がファスティングプログラムの食事改善する前のお話です。
ピラティススタジオにいらっしゃっている生徒さんで、週に2回は運動されているので、体型は素晴らしくボンキュッボーン!の方です。
そんな方でも、体重があと2㎏落ちない、体脂肪率も女性標準の25%を切れない、まだ体が重い、というお悩みをお持ちでした。
痩せ気味の私から見たら、うらやましいくらい女性らしい体型なのですけどね。
今日は、女性の標準体脂肪率25%を切れないのは、脂肪肝が原因なのでは?というお話をしますね。
これが改善できると、体調が良くなり、するすると体脂肪率も落ちてきますよ。
体重と体脂肪率がなかなか落ちないその理由はいくつかあります。
それはファスティングダイエットプログラムを受講すると、カウンセリングでもれなく解明していきますが、この方の場合、血液検査のデータを見ると、やや脂肪肝でした。
脂肪肝にも、隠れ脂肪肝と正真正銘の脂肪肝があります。
カウンセリングでよくお話をお聞きすると、正真正銘脂肪肝派でした。
そうすると、いくつかある生活習慣の改善点のひとつは、
・お酒を控える
という結論に達しました。
本当なら、週2日は休肝日を設けてほしいのですが、
「いやいや、週2日も?ビールは糖質が高いって言われているから、焼酎なら毎日でもいいでしょ?」
「糖質オフのお酒にしてるしさ?」
と引き下がりません。
本当にお酒が好きなのですね。
楽しみを奪われるようで、不安だったみたいです。
この方の生活スケジュールに合わせた飲み方や、飲んでいいお酒と悪いお酒の違い、なぜそれを控えた方がいいのか、などをお話したら、翌週からあっさりと週に2回休肝日にしたそうです。
体重を減らしたいから休肝日を設けるのではなく、長い目で見ると、体調不良の原因がそこにあるから休肝日を設けるのだということをご理解いただけたようです。
アルコール、添加物、有害金属など、体内に取り込まれる毒を処理するのが肝臓です。
アルコールさんが入ってくると、「ささ、どうぞこちらへ!」と、真っ先に肝臓で分解されます。
まるでアルコールさんがVIPクラスのお客様のようですよね。
その他の栄養分がエコノミークラスで長い行列を作って待っているのに、アルコールさんの分解が始まってしまうと、エコノミーのみなさんは、それが終わるまで待たなければなりません。
もうひとつは、お酒を選ぶときに、注意が必要なものがあるということです。
- ビール
- 日本酒
- 焼酎
- ワイン
- マッコリ
この中で、注意が必要なものはどれでしょう?
正解は・・・・!
⑤マッコリです。
購入する際、よく見てほしいのが、裏のラベルです。
「アスパルテーム」と書いてあるものは、人工甘味料です。
砂糖の200倍の甘さがあります。
自然界にはない、不自然な甘さです。
焼酎を飲むなら、糖質オフのものではなく、純粋な焼酎にして下さいねと、カウンセリングでお話ししたところ、それを守って下さっていたそうです。
それが、何か月か経って、たまたま市販の缶チューハイを飲んだら、不自然な甘さがてきめんに分かったそうです。
ファスティングには、こういった人工甘味料や、アルコールの解毒などの効果があります。
ちなみに、肝臓の解毒力を上げる食べ物もありますから、合わせて取り入れていきましょう。
それもファスティング体験講座で詳しくお伝えします。
まずはファスティング体験講座(3,000円)にいらして下さいね。
あ、冒頭のお酒大好きなお客様は、現在週5日の休肝日になったそうですよ♪
それは、我慢しているわけじゃなく、別にそこまで飲みたいと思わなくなったそうです。
食生活は改善できるものですね!
インナーマッスルを鍛えて腰痛予防!ピラティスコースはこちら
筋力UPで美ボディライン!TRXダイエットコースはこちら
するっと体重が落ちる!ファスティングダイエットコースはこちら
Facebookはこちら
Instagramはこちら