富士市 富士宮市 ピラティススタジオForever31 代表 佐野信江です。
家族で行きつけの・・・いや、もとい(笑)かかりつけの病院がありまして「あしざわ内科医院」というところなのですが
その先生がミニお便りを発行していらっしゃるんです。
そこには(以下原文のまま)
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コロナ禍で重症患者さんが、満床になって人工呼吸器が足りなくなったとき
「自分はつけなくていいから隣の若者に人工呼吸器を装着して下さい。」
と言った年老いた女性患者さん。
この世の、椅子取りゲームのようになっていて、保身丸出しで椅子にしがみつくか、立って椅子を譲るか、歳を取ったらそんな覚悟でしょうか。
猛暑の真っ只中、毎日全力投球だと1週間持ちません。
ポイントを押さえ、緩急つけながらこなしていきます。
余裕を持つことで、新しいことにチャレンジできるのです。
心も年を取ります。
年を取ったら、手抜き上手になりましょう。
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と書いてありました。
何だか妙に納得して、しばらくそのミニレターを握りしめていました。
私最近ね、思うように素早く動けないときがあるんですよね。
前はもっと一度にたくさんのことをこなせていた・・・と思う。(笑)
なんでこんなに行動や決断がのろいんだろう?って自己嫌悪に陥ることが増えていたんですよね。
去年はもっともっと、経営について学んでいたし、朝4時には起きて集客、営業、広告をパソコンに向かってひたすらこなしていました。
それが今年は、やらなきゃいけないはずなのに、何だか足が重いし、気持ちも重い。
よくよく考えたら、全国の人に向かって情報発信&集客するのが、疲れてしまったんですね。
またコロナのように、緊急事態になったら閉店しなきゃいけないから、オンラインでもレッスンできるようにと機械操作もがんばってはみたものの・・・
これって自分が望んでることじゃないような気がして・・・。
私の生徒さんは、パソコンでレッスンしても、それで満足するような人たちじゃないよな・・・なんて思ったりして。
そう考えだしたら、パーソナルレッスンでマシンピラティスをやることは、どんな勉強が待っているのか、楽しみでうっきうきなのだけど
パソコンでレッスンをやることに関しては、心がどんよりしている自分に気が付いて
あしざわ内科医院のお医者さんが言うように
「心も年を取るのだから失敗してもめげずに」
という言葉が身に沁みてます。
例えば自分が会社員だとしても、仕事をしていくのに大事なことは
「それが楽しいと思えるか?」
これに尽きると思うんですよね。
だからオンラインクラスを作ろうと思って進めていたけど
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録画販売だけにします!(笑)
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レッスンのもようを録画して編集して、購入することはできるけど、リアルタイムでレッスンするのは、やめました!( ´∀` )
そう!取捨選択も大事!
スタジオに来て下さっている方々を最優先で大事にして
目の前の生徒さんたちが、何をしたら喜んでくれて
何をしたら生徒さんのためになって
何をしたら生徒さんのお役に立てるのかを、第一に考えていきます!
私と生徒さんが、一緒にウッキウキ♪になって、一緒におもしろい!と思えるレッスンをしていけるよう
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精進してまいりますね!
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