筋肉が落ちた時の対処法

筋肉が落ちた時の対処法

スケジュール

「お休みしている間に、お尻のお肉がごっそり落ちてしまいました。」

「お尻が横から見たら、ぺったんこになっちゃいました!」

レッスン終わりに生徒さんたちと雑談していたときのお話です。

コロナ対策で休業していた2ヶ月間に、「こんなにも早く?」っていうくらいあっという間に、お尻のお肉が落ちたと嘆いていらっしゃいました。

お腹のお肉が落ちてくれればいいのに~!

筋肉って、つくのはゆっくりで、落ちるのは雪だるまが転げ落ちるように落ちていきますよね。

今日は、「筋肉が落ちたと感じたときの対処法」についてお話しますね。

お尻の後ろから太ももの裏が痛い方や、座りっぱなし立ちっぱなし、重い子供を抱っこされている方は、少なからず腰痛があると思います。

ところが、腰痛の8割は病院に行っても原因不明とされています。

腰の骨は、腹筋と背筋、そしてお尻と太ももの力で守られています。

それらの筋力が、動かないことによってどんどん減っていくのです。

筋肉は伸び縮みするので、育っていきます。

動きのない人は、伸び縮みがないので、育ちません。

年月とともに、落ちてゆくだけです。

痛みがあるので動かない→

筋力が落ちる→

腰の骨が守れない→

痛みが出る→

動きたくない→

もっと筋力が落ちる→

病院や接骨院に通う→

時間と労力がかかる→

行かなくなる→

痛いけどがまんする→

最初に戻る・・・

という悪循環に陥ってしまいます。

どこかで悪循環を断ち切らなければなりませんよね。

運動の効果が自分で体感できるのは、始めてからだいたい3ヶ月以降です。

ピラティスの場合は、10回やると自分でも変化がわかり、20回やると他人からもわかり、30回やると体のすべてが変わると言われています。

ただ、10回を1年間でやるのと、10回を10日でやるのとでは、もちろん違いますけどね。(笑)

筋力が落ちたと感じたときの対処法は、

  1. ピラティススタジオに来て筋力のつけ方を習う!
  2. 時間の合わない人は、パーソナルレッスンを受ける!
  3. 遠くて通えない人は、オンラインレッスンを受ける!
  4. それすらも出来ない人は、1日30分以上歩く!
  5. それも続かないわ~という人は、階段の上り下りを毎日連続10往復する!
  6. え~、それもできない、という人は、インスタグラムやFacebookに載っているちょこっと運動を週1回やる。

何もやらないよりはましですが、ピラティスレッスンを受けるということは、やみくもに運動するということではありません。

同志ができて、

励ましてくれる人がいて、

自分の弱いところがわかり、

腰痛を軽くするグッズを紹介してもらえたり、

ちょっとした肩こり解消のコツを教えてもらえて、

時々みんなで情報交換でき、

あの人みたいになりたいと思える人ができ、

ストレス解消になり、

あまり着ていないウエアをタダでもらえたり、(笑)

そして悩みを相談できたりします。

長い目で見れば、続けるのが一番ですが、ご自身のご都合が悪くなる場合もあります。

そんなときでも、腰痛予防のためにも何かしらの運動は続けていただきたいと思っています。

筋肉って、つくのはゆっくりで、落ちるのは雪だるまが転げ落ちるように、あっという間に落ちてしまいます。

ピラティススタジオForever31では、動いて筋力をつけることで痛みを減らそう!というコンセプトで、みなさんがんばっています。

違いが分かるようになってくると、だんだんとお腹と背中がひきしまってきますよ!

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