夏はごはんが食べられない

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ひきしまる!若返る!元気がよみがえる!

35歳からのピラティスレッスン

ピラティススタジオForever31 佐野信江です。

「夏になると、ごはん食べれないんですよね。」

夏の暑さで食べる気が失せてしまうという、か弱い女性がいらっしゃいました。

結婚してから、農業を始めた旦那さんが作った野菜のみ、やっと食べることができるようになったという、何ともラブラブな方のお話です。

そんな旦那さんの野菜ラブな方でも、夏は食欲が落ちてしまい、食べる量が減ってしまうということでした。

夏はお料理するのも大変ですもんね。

今日は、「夏こそ小食に。」というお話をしますね。

人間も神様に生かされている生き物だってことがわかりますよ。

「夏バテしないように、しっかり食べなきゃ!」と思う方も多いと思いますが、実は夏は基礎代謝が冬に比べて、10%ほど落ちるそうです。

褐色脂肪細胞も、冬に比べるとがっくり落ちます。

褐色脂肪細胞は、寒さから身を守るために、体の脂肪を燃やして熱を作り出します。

暑い寒いと感じて体温を維持することが、褐色脂肪細胞のお仕事なのですが、大人になると体温調節ができてくるので必要がなくなり、寒くもなければ、褐色脂肪細胞はだんだん減ってきます。

ですので、じっとしていても使われるエネルギー量が減り、脂肪を燃焼させることも少なくなるので、そんなにたくさん食べなくても大丈夫なのです。

ちゃんとした和食であれば、1日2食くらいでもOKです。

どうせ食べられないなら、この際ファスティングをするのもおススメです。

空腹時間が長くなることで、

  • 食べ物の消化に使われていたエネルギーを、体の機能回復に使うことができる。
  • 素材のおいしさがわかるようになる。
  • 暴飲暴食していた内臓が休まる。
  • 食べ物の消化作業がなくなるので、治癒力が高まる。
  • 余分なコレステロールが取り除かれる。

という、小食&ファスティングの効果が絶大です。

加えて、3日間以上のファスティングを行うと、人にもよりますが、3日目ごろから内臓脂肪が燃焼されてきます。

すると、気分がすっきりし、なぜかお家の大掃除をしたくなります。

体も心も無駄なものをなくしたいと感じるのでしょうね。

1日600キロカロリーくらいは入っている、酵素ドリンクを飲みながらのファスティングなので、飲まず食わずの苦しい断食とは違います。

そういうわけで、ピラティススタジオでも、秋冬はガンガン運動しますが、夏はゆったりしたレッスンメニューに切り替えています。

雨の日は副交感神経が優位になるので、だるくなります。

カラッと晴れた高気圧な日は、気分がノリノリになります。

冬は体温を上げようと体が震えて鳥肌が立ちます。

雨が降る前になると、細胞が水分を吸って、関節が痛みます。

寒いと脂肪をため込もうと食欲が出ますし、暑いと省エネモードになります。

そうやって、人間も動物と同じように、神様に生かされている生き物なのでしょうね。

食欲がないなら、正しい食事を1日2食で大丈夫。

または、小食にして1日4~5食でも大丈夫。

ただ、清涼飲料水を飲んでいたり、口当たりの良いものばかり食べたりしていては、逆効果です。

体が若返る食事法や、正しいファスティングのやり方がありますので、ぜひファスティング体験講座や、ファスティング1週間プログラム、1ヶ月プログラムにご参加下さいね。

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