ケガをしてから思うこと

スケジュール

スポーツ競技をして、汗をかいたら、それで運動した!って思いますか?

・・・思います、思います。だって実際運動しましたもんね。

私は中学でバレーボール、高校でバドミントンをやっていました。先生に言われた通りの練習メニューで走りまくり、タイムを計りながら何セットでも走り続ける。

負けたら怒られ、勝っても怒られ、「インターハイに行きたくないのか!」って何度も言われ・・・。今思うと、中学から上がったばかりの子に、インターハイといわれても・・・。必然的に「行きたいですっ!」って言うしかないよな~。

おかげで高校時代はがっちりとした筋肉がつき、運動には自信がありました。けれど卒業から何年も経ち、子供がまだ小さいころにやっと始めた再びのバレーボール。

昔取ったナントカで、確かにボールはとれる、打てる、拾える。

けれど、まったく予想もしなかった左膝靭帯の断裂、半月板の損傷。手術と入院、半年間のリハビリで得たもの・・・。

・・・・それは、「反省」・・・・・。

何事もそうですが、失敗してから初めて自分の糧となるものがあります。

リハビリ中に理学療法士が言った言葉。

「あ~、ハイハイ、怪我するのって、筋力不足なんですよ。本当は、競技スポーツするならその前にトレーニングしなきゃいけないのに、みんな体動かしていれば運動したって気になっちゃって。」

と、興味深いことを言われたのがずっと頭から離れません。

なるほど、確かにプロ選手だって、地味~で飽き飽きするほどの筋力トレーニングを毎日何時間もこなして、やっと試合に望めるのですものね。

表舞台しか見てないと、「勝った」「負けた」しかないから、地味トレの大切さがわからないのですね。

強い人ほど地味トレをしている・・・。

そしてピラティスは地味トレの代表的存在。「オレ、ピラティスやってまーす♪」なんて、自慢げに言う選手はいないから、ピラティスのことはあまり知られていませんが、スポーツする方は、地味トレピラティスを!

SONY DSC

あと一歩が出ないのはなぜでしょう?最近ひじが痛いのはなぜでしょう?

試合で勝ちたいと思うなら、ぜひご一緒に♪

腰痛肩こり改善ピラティスコースはこちら

ピラティスコースお申込みフォームはこちら
お電話でのお申し込みは 090-2920-5731 (佐野)