ピラティス

富士市富士宮市 ピラティススタジオForever31 代表 佐野信江です。 私の母は、79歳になったころから認知症になり、今では1分前のことも忘れてしまいます。 先日たまたま両親と私と夫と娘で食事に出かけたのですが 日本酒好きの父は夫に 「まあ、飲め飲め♡」 と、どんどんお酒をすすめ（笑） いつも厳しい顔をして、人に弱みを見せない父が 「〇〇くん、（夫の名前）夕食のときに、夫婦でたわいもない話をするのは、とっても大事なことやで。」 と言い出したんです。 そもそも私が実家に行った時に 「パパが5分でごはんを食べ終わっちゃってホントやだわー。」 と愚痴をこぼしたのが、発端なのですが 父はこの話を覚えていたようで 「○○くん、（夫の名前）、早食いなのはお腹が空いてるからか？それとも食事がまずいからか？」 ↑ （私、激怒） 「あのな、家に帰ってきて、疲れてるのはよくわかる。 でもな、今日は暑かったな、寒かったな、今日会社でこんなこと言われてん、こんなことがあってん、って どんなたわいもないことでも話するってな、めっちゃ大事やねん。 もう何を言ってもワシはお母さんとは話がかみ合わへんやろ？ ワシはお母さんと、そんなことすらできんようになってしもて、たわいもない話をすることすらできないって、 そこが一番イライラすんねん。 もし1人やったら、テレビ観ながら、適当にごはん食べてりゃええんやけど、それは独身の時の話や。 夫婦はな、ちゃうねん。 誰かと一緒に、ごはんを食べるってな、 今、自分はどういう気持ちで、今日はどんなことして、どんなふうに思っているか、それを共有しあう場所なんや、食卓ってものは。 だから、お腹空いてて早く食べたいのはわかるけど、 夫婦で一緒に時間を過ごす、大事な場所なんよ、夕食ってな。 だから少しだけゆっくり食べてごらん。」 そういって、ちょっと照れながら 「説教なんかしてごめーん。」 と笑って手を合わせて、夫に謝りました。 家に帰ってから夫が 「お父さんは今きっと、つらいんだね。」 「今日は人と話ができて、嬉しかったのかな。」 と言いながら、またコタツで眠り込んでしまったけど（笑） 昔、母は聡明な人でした。 私のお洋服も作ってくれたり、お料理番組をよく観て、新しいものを作ってくれたり 「あと1歩先のことを、考えなあかんねんで。」 と私に説教したり（笑） 昔の様子を思い返すと、 「どうしてこの人が認知症になってしまったんだろう？」 ってずっと思ってます。 認知症になる人とならない人 その違いは何なのか？ と考えると、それは 運動と食事 最近ではそれに加えて 人と喋ること 歌を歌うこと というノブエ調べ結果になりました。（笑） つまり みんなで一緒にピラティスやって そのあとごはん食べに行って 帰りにカラオケ行ったら いいんじゃね？（笑） という解決法です。（笑） 後ろを振り返って後悔したり、考えているうちに時間が経っちゃったり そんなことしてる時間は、ないよね？ 私たちに残されて時間は有限です。 楽しいこと、ドキドキすること つまり、運動と食事と、おしゃべりとカラオケ に時間を使いましょうね♡ この他にも、いつまでも若々しくいられる秘訣や、あと2kgが落ちないの！というときの必殺技など、無料で発行しているメールレターで詳しく書いてます♪ 無料なので、ぜひ読んでみてね！ ↓ インナーマッスルを鍛えて、腰痛肩こりが楽になる方法をお伝えします！