ピラティス×ファスティングで成功率100％のゆっくりダイエットをサポート♪
佐野信江です。
先日、19歳息子と車で出かけた時のこと。
富士宮市のバイパスで、歩道に半分乗り上げてしまうくらいの
大事故にあった車を見かけました。
私たちは、レーンが
違ったので、
通りすがりに見ていたのですが、
若い男性が、電話しながら
ウロウロしていました。
運転席側のドアが
ベッコリへこんでいて、
前のバンパーが外れて
そのドアに突き刺さって
いるという、大きな損傷！
その時、息子が
「あれは、危ないよね？
三角表示板を出した
ほうがいいよね？」
「行ってあげた方がいいよね？」
と言い出しました。
19歳になった息子は、今こんな頭！
↓↓↓
私もうろたえながら、
100mほど離れたコンビニに
車を停めて、彼のところに
向かったのでした。
「大丈夫ですか？」
と声をかけたら、
男性は、しっかりした声で
「はい」と返事をし、
「三角のやつ、あります？
私、それ出しますよ。」
（三角表示板って言葉を
知らなかった！）
と私が言うと、
「あ、あります！」
と、これまたしっかりした返事。
だけど、
こんなに大きな事故で、
車がビュンビュン行き交う
大道路で、
ひとりぼっちであちこちに
電話をかけている。
どれだけ心細かっただろう。
それを1人でこなしていて、
ああ、若いながらも
しっかりしているんだなあと、
三角表示版をセットしながら
そう思いました。
単独事故かと思ったら、
後ろからひょっこり女性が
現れて、
右折車と直進車の事故だったそう。
「怪我がなくてよかったね。」
という会話をして
緊張をほぐしていたつもりだけど、
その会話が緊張をほぐす
ものだったかどうか・・・。
程なくお巡りさんがやってきたので、
私たちは帰ってきたのだけど、
反省点がいくつもありました。
事故に遭ったら、
まず、警察を呼ぶ。
他の車を巻き込まないように
三角表示板や発煙筒を出して
安全を確保する。
保険屋さんに電話する。
レッカー移動もあるので
それが保険についているか、
保険屋さんに確認する。
今は、ドライブレコーダーが
あるので、画面確認
できると思うけど、
これらは全部、
教習所で習ったこと。
だけど、事故にあった人たちは
パニックになっているのだから、
通りすがりの私が
これらを言葉で確認してあげる
必要があったのではないかと。
確認することで、
本人のパニック状態を
和らげてあげることが
できたんじゃないかと、
後から何度も
「ああすればよかったな。」
「こう言ってあげれば
よかったな。」
と、思うこといっぱいでした。
そして、1番思ったことは、
「三角表示板出した方がいいよね？」
「行ってあげた方がいいよね？」
と言った息子。
まず、何をしたらいいかを
考える。
何が手助けになるかを
考える。
そして、何より、実行に移したこと。
ああ、この子は、
なんて大きくなったんだろう！
ともすれば、事故を見ながら
「うわー、事故だよ。」
と言いながら、
通り過ぎて行くだけだった私。
それに比べて、
なんて優しい男らしい行動を
とったんだろう。
と、ちょっと自分を恥ずかしく
思いながら、
そう行動に移せる
息子を、心から誇らしく
思いながら、
学校の成績が今ひとつなのを
帳消しにした
母なのでございます。
（笑）
思った時にやる、
これからのことを考えて
行動する、
ピラティスを始めようか
どうしようか、
迷っている方は、
こんなふうに
思った時にやる、
これからのことを考えて
行動する、
をしたら良いのです！
多少、強引ではありますが、
ピラティススタジオで
お待ちしていますよ！（笑）
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31歳からのピラティスレッスン
そうそう、
すんごーーーーく
びっくりしたのだけど、
私、まだ三角表示板を
持っていなかったのです！
ひえええええ！
持っていないことすら、
知らなかった！
明日、買いに行ってきます！
皆さんも、確認して下さいね。
自分の身を守るものとなりますよ。
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