みなさま、こんにちは！ファスティング＆ピラティストレーナー佐野信江です。
「3日間も食べないなんて、私には無理かも～！」
と言って、ふんぎりがつかない方が多いので、今回私が1週間プログラムをレポートしてみました♪
準備期間2日、本番3日、回復期2日の、合計7日間です。
私も、ファスティングのことを知ってから、実際に実行できるようになるまで、2年もかかりました。
だって、食べられないなんて、絶対お腹空きますよね。
お腹が空くと、悲しい気持ちになりますよね。
家族が食べているのに、自分だけ食べられないなんて！
心配されちゃうし！
でも、意外に家族って、心配してくれるわけでもなく、反対するわけでもなく。
どっちでもいいらしい。（笑）
今日は、「ファスティングするとこんないいことがあるよ！」というお話をしますね。
食べないことへの不安は、誰にでもあります。
私もそうでした。
2年間うだうだと考えて、やっと決心がついたのは、なぜだと思いますか？
そう、もうどうしようもなくお腹が太ってきたからです。「ここらで食い止めておかないと、近い将来ホントにひどいことになる！」と恐怖心を抱いたからです。
40歳の平均ウエストサイズが70センチと言われており、当時の私のウエストサイズは、何と78センチでした！
洋服から出ている腕や足が細目なので、「君は得だね。」と夫には言われます。（笑）
初めてのファスティングは、やり方をちょっと聞いただけで行なったので、後から出てくる疑問や質問を、誰にも聞けず、結局途中で挫折したのでした。
これはちゃんと勉強してからやらないと効果がないと思い、分子整合医学美容食育協会という、東京のファスティングの先生に、会いに行って勉強し、ファスティング中もメールでサポートしてもらいながら決行しました。
分子整合医学美容食育協会の顧問である山田豊文先生は、「日本人には日本人に合った食事をしようね。」という教えです。
病気にならないように、一生続く食事を、まず整えていこう、というものです。
つまり、体重を落とすことだけが目的ではないということです。
私も今考えれば、「そりゃあ、太るでしょうよ。」という食生活をしていたと思います。
私の場合、最初のファスティングでは、
- 花粉症が無くなりました。
- あれほど食べていたパンを、そんなに欲しなくなりました。
- スナック菓子とお酒を、全く摂らなくなりました。
- お料理が嫌いじゃなくなりました。
- 体重が元のベスト体重に戻りました。
ただし、ファスティング中は、お腹が鳴って鳴って、お腹空いた感がすごかったです。（笑）
まだかまだかと最終日を待ち望んでいました。
でも、「一生食べられないわけじゃないよ。」という先生のお言葉に救われた覚えがあります。
確かに1回目は、低血糖になって気持ち悪くなったり、頭痛が起こったりします。
でもそれは、普段の食事が乱れていたという証拠になります。
今回は、何回目かのファスティングでしたが、半年以上空いていたので、ちょっと心配でした。
でも、よくある低血糖対策をしていたので、
「今回が一番楽勝♪」
「5日間もいけるんじゃない？」
と思えるくらいの気軽さでした！
ファスティングも、1回だけですと、「お腹空いた」感満載なのですが、2回目、3回目と続けることで感覚もわかり、コツもつかめてきます。
今回の収穫は、
- 3日間でも楽だわ～と思えたこと
- 声が良く出るようになったころ（のどに脂肪が溜まっていたのかな）
と、他にもありますが、とても気分良く終わることができました。
ファスティングを行なうと、悪玉コレステロール値が下がったり、お肌に透明感がでたり、むくみがとれたりと、人によっていろいろな効果があります。
内臓が休まって、血液がきれいになると、いいこと色々あります♪
秋から冬にかけては、ファスティングがやりやすく、運動もしやすくなりますので、おススメタイミングです。
ファスティングってどうやるの？というご説明の個別相談は、随時行なっています。（3,000円）
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