引き締まる! 若返る! 元気がよみがえる!
35歳からのピラティスレッスン
ピラティストレーナー佐野信江です。

「夕方になると、腰が痛くて立っていられなかったんですよ。」
「でも、ピラティスを始めたら、まだ3回目なのに、普通に歩けるようになりました!」
と、ピラティスグループクラスの方が、ご報告下さいました。
この方は、保育士さんで、よく腰をかがめたり、小さい子供を2~3人背負って動き回るという、肉体労働をなさっています。
重たいものを持つとき、その重さに筋力が負けてしまっていると、腰を痛めたり、背中にぴきっと電気が走ったような痛みがきてしまいます。
踏ん張る時や物を押すときは、息を吐くようにしませんとね。
今日は、「ピラティスって何に効くの?」をいうお話をしますね。
ピラティスを始める意義がわかりますよ。
痩せるためにはこの運動!とか、ヒップアップさせるためにはこれ!とか、いろいろな情報がありますよね。
どれも間違いではなく、その部位を鍛えるためには必要なエクササイズです。
運動の基本は全世界共通で、たくさんの見本をYouTubeでも見ることができます。
筋肉を大きくするためには、ウエイトトレーニングも必要となるでしょう。
ウエイトトレーニングを行うときも、行なう順番やその人のレベル、重さの設定など、人によって細かく違います。
それらをきちんとプロに教わることが大事です。
特に男性は、自己判断で行うことが多いでしょう。
男性の性質からして、他人に教わるということは、あまり好みませんからね。
男性は力があるので、誰にも教わらず、何となくやっても、筋肉隆々になってきます。
けれど、女性は男性の1/20ほどしか筋力がなく、骨格も骨の大きさも違いますから、男性と同じことをやっていてはいけません。
アンバランスなキン肉マンになっちゃいます!
私がお勧めしているピラティスは、関節周りのちいさな筋肉を強くしてくれます。
手を前に出そうと動かしてみて下さい。
わかりづらいかもしれませんが、手を動かすときも、まず背中やお腹まわりのインナーマッスルが働き、関節がなめらかに動くので、手や足が動くのです。
すべての力はお腹から出るのです。
男性が目標とするモリモリとした筋肉は、関節周りの小さい筋肉が動いてこそ、作られるのです。
例えるなら、夫が外で元気に働けるのは、実は妻がすべてを牛耳っているからこそ・・・
こんなたとえが的確かどうかは、わかりませんが。(笑)
一か所の筋肉をモリモリにするのではなく、ピラティスの理論に基づいて、すべての器官をできるだけ自然な状態に保ちながら、体全体をバランスよく鍛えることができるのが、ピラティスです。
決して痩せるとか、モリモリになるということではありません。
仕事をしても、小さい子供を抱っこしても、家事で立ちっぱなしだったとしても、疲れてぐったり&何もしたくないという状態が続くのではなく、仕事のあとにも遊びに行ったり、子供と走り回れたり、腰の痛みが軽くなっていたり、というのがピラティスの効果です。
ピラティスは、筋力をつけるだけでなく、頭と心と体の調和を目指すものです。
自分の体を自分の思い通りに動かせるようにし、日常生活を疲れないものにします。
ピラティスは、体をバランスよく鍛え、悪い姿勢を正し、体の元気を回復させます。
体が元気になってくると、心もウキウキになり、何かやってやろうじゃん!という気力が高められます。
腰痛や、肩こりの方はもちろん、仕事で疲れている方、育児で悩んでいる方、気持ちが落ち込みやすい方なども、日常生活を楽しく過ごせるという、ささやかな願いがかなえられますよ。
その副産物として、体は引き締まり、立ち姿が、すらりときれいになってきます。
まずは、「運動不足を何とかしたい。」という小さなお悩みからでも、ピラティスを始めてみてはいかがでしょうか?
人生のその先に見えるものが変わってきますよ♪
「産後太り、腰痛、肩こり、イライラ、子育て真っ最中のお疲れママが すっきりスタイルで颯爽と歩けるようになる!」
5日間無料メールレッスン

「友だち追加」からお友達申請していただき、
「特典」の2文字を送っていただきますと、
【2分でできる!お腹痩せエクササイズ動画 】
をプレゼントしております。
↓こちらからもご登録いただけます。↓
