こんにちは!腰痛予防のピラティススタジオForever31 佐野信江です。
先日、こんなお話がありました。
「最近やけにイライラするから、更年期かと思って命の母を飲んでるんですよ。」
「すごい汗をかくんですけど、これが更年期ってやつですかね?」
とのご相談です。
40代も半ばに差し掛かかってくると、更年期という言葉が頭をよぎりますよね。
その方は、お医者様が「何で更年期だと思ったのか、わからない。」というくらい重症ではなかったそうです。
私も雑誌やテレビでホットフラッシュのことを聞いていると、そんなにつらいなんて、嫌だなあと思ったことがあります。
でも、実際には生活に支障がでるほどつらい人は、全体の19%、ほとんど気にならないのが17.5%、生活に支障はない程度が60.3%となっているそうです。
でも、もし正しい知識がなかったら、私のように、更年期を怖い病気のように思ってしまうかもしれませんね。
今日は、更年期かな?と心配する40代の女性が、心おだやかに更年期を迎えられるための秘訣をお話しますね。
まず、更年期とは何か?を頭に入れておきましょう。
だいたい45歳以降、卵巣の機能が低下して女性ホルモンの分泌が減少、停止されます。
会社に例えていうなら、社長である脳が「もっと女性ホルモンを出せ!働け!」と指令を出します。
最初は卵巣も「うう・・・!」と言いながら、自分に鞭打つようにして働きます。
でも次第に疲弊してきて「もうこれ以上はムリです!」と悲鳴を上げます。
けれど脳は「いや、できるでしょう?働け!働け!」と命令を出し続けます。
卵巣はそれに応えられない・・・。
こうしてホルモンが混乱すると自律神経にも影響が及び、急に汗が噴き出たり、ドキドキしたり、のぼせたりと、自律神経失調の症状も現れてきます。
これが更年期症状です。
眠れなかったり、やる気が出なくなるという症状もあります。
ただし、こういった症状があらわれるのは、社長と現場社員が、女性ホルモンの出ない状態に慣れるまでの一定期間です。
通常であれば、社長が、卵巣から女性ホルモンが分泌されないことに気づくまでの3~5年で、症状は落ち着きます。
もっと早く気づいてよね、社長!
更年期とは、閉経を挟んで約10年間のことを呼びます。
閉経を挟んで前後5年ずつかもしれませんし、閉経前に3年、閉経後に7年かもしれません。
ですから、閉経してからやっと「あれが更年期だったのね。」とわかるのです。
30代後半ぐらいから、女性ホルモンは変動を繰り返して、揺らぎながら減っていきます。
閉経の平均年齢が52歳くらいですので、40代であれば、まあまあ更年期かもしれませんね。
でも必要以上に恐れることはありません。
では、なぜまだ更年期でないのに心配するのでしょう?
それは、あなたが
- 卵巣機能が低下している
- ストレス、疲労、生活習慣が乱れている
お心当たりはあるでしょうか?
こういった更年期症状には、漢方で対応することもできますし、ファスティングや食事でサポートすることもできます。
ファスティングとは、ただ体重を落とすことだけが目的ではなく、一定期間食べないことで、知らない間に体の中にたまっている有害物質を体外へ出すデトックス効果もあります。
ホルモンバランスを整える効果もあります。
また、これからホルモンバランスを整えるために何を摂ったらいいのか、ホルモンの材料の取り入れ方、40歳以降に増え続ける脂肪には、どうやったら対抗できるか?など、知っていて損はないお話も盛り込まれています。
さわやかに更年期を過ごしたい40代以上の方は、
「ファスティングってこんな感じでやるんだよ♪」という内容をお伝えする、ファスティング体験講座(3,000円)にお越しくださいね。
もし、ファスティング体験講座を受けずに、すぐ本番のファスティング・ダイエットプログラムを受けたい方は、お申し出ください。
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