定年退職後のご夫婦、介護が必要になるのはどっち?

スケジュール

定年退職後、さあ、運動でもしようかと思ったとき、男性ならこんな思いはありませんか?

「どの講座に行っても女ばかり!」

「女性の中に男ひとりは恥ずかしい。」

「できないところを女性に見られるのは嫌だ。」

「スポーツクラブではやり方は教わったけど、よく理解できていない。」

「自分の運動方法が合っているのかわからない。」

「家でひとりトレーニングはやらない。」

「仕事がないと、知り合いがぐっと減った。」

「定年退職後、奥さんが冷たくなった。」

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定年退職した夫をもつ、女性はどうでしょうか?

「お父さんが家にいると、私がのんびりしづらい。」

「家事が2倍に増えた。」

「夫の健康診断結果が悪くて心配。」

「夫のキビキビした動きが減ってきたのがわかる。」

「夫が病気になったら、私が大変!」

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日本人の平均寿命は男性80.7歳、女性は87歳と言われています。では、健康寿命はどうでしょうか?日本の健康寿命は男性が71.11歳、女性が75.56歳だったそうです。(2015年日経新聞調べ)

健康を保つ為には、何が必要なのでしょう?

それは、運動+食事+睡眠 です。5年後の自分は元気に歩けているのでしょうか?

平成29年3月20日付の静岡新聞教えて!健康コラムでは、こう書かれています。

「日本人の80%は腰痛を訴え、うち男性が抱えている体の不調の第1位は腰痛です。

年をとると、抹消しか使わなくなります。通常は腰を使って大股で歩くのですが、お年寄りは足先だけで歩いています。姿勢も悪く、どんどん前かがみになっていきます。結果、背中側の筋肉が引き伸ばされて、前側の筋肉しか使わなくなってしまいます。

体の中心部である体幹部の筋肉を使うことをしていないので、体幹部が退化して、どんどん硬くなってしまうのです。」

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富士宮市の健康ダイエット専門スタジオForever31で行なう「男のピラティス講座」では、マットに寝ながらでも全身の筋力を鍛えることができます。60歳以上の男性のみが女性に気兼ねすることなく、体幹部を鍛える健康運動教室です。

ピラティスとは、もともと第2次世界大戦中に、ジョセフ・ピラティス氏がリハビリを基にしたエクササイズです。病気や怪我で兵士たちが寝たきりにならないようにと、ベッドの上でも体幹部を鍛えられるように考案されたものです。

そのため、畑仕事をしても、腰痛がなくなり、大股で若々しくサッサと歩くことができるようになります。

だんな様が元気だと、奥様もうれしいはずです。おうちでダラダラしていたら、絶対に得られない充実感もあります。

お互いに介護生活をしたくなければ、奥様はぜひ、「あなた、ピラティス講座に行ってらっしゃいよ。」と、やさしくだんな様の背中を押してあげて下さい。教室にいらっしゃる男性のほとんどは、奥様にすすめられたからだそうです。

男はプライドの高い生き物。奥様がやさしく申込をしてくれて初めて、やっと第一歩を踏み出せるのです。(^^;)

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この春は特別に、5回講座を開催します。だんな様にいつまでも元気でいてもらいたいと願う奥様は、ぜひお申込みください。5名様のみの募集となります。

日程: 2017年5月11日(木)、5月18日(木)、5月25日(木)、6月1日(木)、6月8日(木) 全5回

時間: 13:30~14:30

持ち物: 運動する服装、飲料水、タオル、ヨガマット

料金: 6980円(全5回)

お申込み方法: 電話 090-2920-5731 または お申込みフォーム